座りっぱなしは避けよう

座りっぱなしの生活を送っていると、健康に悪影響を及ぼと言われています。
ある米国の研究によると、1日に6時間以上座りっぱなしの人は、心臓病のリスクが64%上がり寿命が7年縮まる結果が出たそうです。
特に自宅を仕事場とする働き方を選びたいと考えている人にとっては、耳が痛い話かもしれません。
しかし、ちょっとした心がけでその状況は改善できます。

それは、1時間に1度立つことと1日に30分体を動かすことです。
オーストラリアの研究によると、1時間に1度休憩を入れることで健康への悪影響が改善された結果が出たと言います。
そのため、1時間ごとにアラームをかけてこまめに立つことを意識すると良いでしょう。

また、30分体を動かすのはいわゆる適度な運動をすることと同義です。
ウォーキングなどの運動はもちろん、庭仕事や家の掃除などちょっとしたことでかまいません。
ちなみに30分は10分ごとに区切っても大丈夫なので、1日10分体を動かす用事を見つけて、意識的に動くことをおすすめします。

毎日しっかりと運動を続けるには、管理が大事と言っても過言ではありません。
その際は歩数計の活用が適しており、今はアプリもあるので気軽に計れます。
一度、30分間歩いて合計歩数を確認し毎日の生活の中でその歩数を目指す形にすれば、30分間動くミッションをクリアできるはずです。
運動不足で座りがちなフリーランスエンジニアになりそうだと感じている場合には、ぜひ健康のために適度な運動を取り入れましょう。